代表挨拶

アメリカで飲食店を始めるにはどの様な手順で、どれくらいの資金が必要なのか?

ビザや融資などはどの様にすれば良いのか?

英語はどれくらい話せれば良いのだろうか?

私はこんな事を思いながら、アメリカで飲食店を開業するまでに5年もの月日が掛かりました。

途中、’悪徳業者にも騙され、挫折しかけたりもしました。

そんな経験から飲食店に投資する事にとても慎重になる様になりました。

アメリカで日本人が飲食店起業するには、当然アメリカでは外国人というカテゴリーなので、アメリカ人が起業するのとは大分違います。

飲食店の経営は決して甘くはありません。
多くの人たちにとって、リタイヤした人、独立をする為に会社を辞めた人等にとって、始めやすい人気の業種です。
その為に理想を追求し過ぎてしまい、失敗する例も非常に多くあります。
まずは自分の理想よりもお客様に喜ばれる事を考えながら始めていく事が一番大切です。
ビジネスの根本を考えたら、顧客が喜ぶサービスを提供する事は当然のことなのですが、始めて飲食店を始める方に多いのは、どうしても自分の城を立てるという気持ちが出てしまい、気付かぬうちに自分の理想を優先し廃業しまうというケースは非常に多く見ます。
皮肉なことにそれでもそこそこ上手くいくケースもあり、その場合はもっと悲惨です。あまり利益が出ていないので、経営状態はカスカスで人も雇えず、何とか自分が人の2倍3倍頑張れば何とかなっているような状態。何とか営業は出来ているが、時間に追われ戦略をたてられずに将来に不安を感じ続けている。
こういった事にならないようにお店を始める前にはしっかりとしたプランニングが必要です。
もし上手くいかなかったら、第二第三の作戦まで考えておく。
逃げ道も用意しておくことで、思い切って始める事ができます。
そこまでしっかりしたイメージが出来て、飲食店経営を始める不安や心配がなくなり、楽しく経営が出来るようになります。
私は日本でも海外でも飲食店を経営してきましたが、全て上手くいった訳ではありません。
失敗に多くの時間を使い、その経験を活かして小さな店舗でも1億円の売り上げを達成してきました。

アメリカでで飲食店を始めるには、正直残念ながら騙されたりする事もありますし、従業員やお客様からも訴えられる可能性もあります。

そういう意味では日本で飲食店を始めるよりも、日本人である私達がアメリカで飲食店を始めるには多くの意味で、多少ハードルは高いです。
私共はそんな皆さんと寄り添い、私共の多くの経験がこれから初めてアメリカで飲食店を始めていきたいと考えている皆様にとって大いに生かされ、心から頼れる存在で有り続けたいと思っています。

アメリカDIY飲食店コンサル
代表取締役社長 トシ伊藤

プロフィール

高校生の時(バブル時代)にバイトしたレストランの売り上げが一日100万円だった事が飲食店経営を目指すきっかけ。
その後、バブルが弾け、日本は不況にい陥り、就職氷河期ということも背景にあり、飲食店への就職を目指し、調理師の資格をとるために学校に通った。

1998年に日本で居酒屋を開業、2006年に渡米。2011年にハワイで飲食店起業。

現在も飲食店を経営する傍ら、ハワイで飲食店起業する方へのコンサルティングとサポートをしている。

・なぜ海外を選んだのか?
好きなサーフィンをしながら、仕事も頑張れる場所を探したら、ハワイだった。
仕事とライフのバランスこそが、メンタルを保つ為にも継続する為にも重要だと信じています。
英語はできなかったが、語学にフォーカスせず、調理師としての技術にフォーカスして自信を持って渡米しました。
好きなことをしていると、話せなくてもコミュニケーションが取れ、職場自体も楽しめました。
言語を超えて伝える力も大事だと思います。

現在、ワイキキの人気寿司店オーナーとして従業員と共にお店を切り盛りしながら、飲食店経営を目指すみなさんにアドバイスやサポートを行なっています。

会社概要

代表者伊藤聡
所在地3105 Catherine.St Honolulu, HI 96815
電話番号180897115724
メールアドレスinfo@diyinshoku.com
お申し込み方法お問い合わせフォーム
キャンセル・返金についてサービスご利用から30日以内はキャンセル・返金可能

ご相談はこちらから